コミュニケーションはキャッチボール
今日は、自分の人生を大きく変えた一冊を紹介します。
伊藤守さん著「この気もち伝えたい」という本です。
この本とは、高校生の時に出会いました。
この本と出合って、人と人とのコミュニケーションについての概念を知ってその時は目から鱗状態でした。
各ページに絵と一言ずつしか書いてないのですが、一言に重みがあり、何度も何度も読み返しました。
「コミュニケーションはキャッチボール」という言葉が出てくるのですが、いまでも僕の中で生き続けています。
人とコミュニケーションを取るには、相手が受け取れるボールを投げてあげないといけないです。
豪速球や変化球を投げて相手が受け取れないでいたりしていませんか?
投げられたボールを返さずにポイしたりしてませんか?
相手が受け取れるボールを投げることでコミュニケーションは成立します。
なかなか分かっているようで、自分もまだまだだと思っています。
伊藤守さんの本は大好きで、最近はコーチングの本を出されていて、いま読んでいる途中です。
コンピュータに向かって仕事していますが、その先には常に人がいて、人とコミュニケーションをとっているんだということを常に意識しています。