名古屋工業大学の正面ゲートの入ってすぐにデジタルサイネージが登場しました。
今回のサイネージでは、コネクティボも企画、デザイン、3Dモデリング部分で関わらせて頂きました。(実績公開の許可を頂いたのでブログアップします)
私の母校とお仕事で関われて本当にうれしく思います。
さて、今回のデジタルサイネージはすごいです。
基本的には、その日の学内のイベント情報を表示するのですが、表示が先進的です!
通常時は、3Dのパネルになって情報が浮遊しています。
パネルの前のマイクに向かって、話しかけると音声認識をして学内の地図や、 イベント情報が拡大されます。
屋外に野ざらしが可能で、これだけ大きい液晶ディスプレイはまだ世の中に存在しなくて、今回名工大の特注品です。
音声認識、音声発話、3D描画の部分は、名工大徳田研究室のオープンソースMMDAgentを使用しています。
下の写真は、デジタルサイネージ公開日にテレビ局が取材に来ていた映像です。映っている人は、徳田研究室の徳田先生です。
徳田研究室のMMDAgentがどんなものか説明したYouTube動画がありますので、参考につけておきます。
MMDAgentを活用した、先進的なデジタルサイネージに興味を持っていただきましたら、徳田研究室と連携してサービスをご提供することが可能ですので、お気軽にお声掛けください!