昨日、名古屋商工会議所の情報通信部会に初めて参加してきました。
どんな会合かなぁーと顔出し程度で考えていたのですが、意外と規模が大きく、参加者は200人くらいいたでしょうか。
胸につける大きめの名刺が用意されていて、遠くからも、会社名と氏名が認識できるように配慮されていて、非常に助かりました。
で、よくよく見て回ったのですが、有名どころの会社のお偉い方が多く集まる会合ということが分かり、びっくりしました。年に1度の大きなイベントだったようです。
会合では、5年ぶりくらいにお会いした社長さんや、お取引したいなぁと考えている会社の上の方の方などと名刺交換できて、有意義な時間が過ごせました。
そして、これまた名刺交換に時間をフルに使ったので、懇親会で食事に手をつけられず、帰りにコンビニで食料調達して帰ったのでした。
来年も要チェックのイベントです。
ちなみに、懇親会の前に基調講演があったのですが、東京工業大学の教授で、徳田雄洋教授による「近未来のデジタル社会について」の講演がありました。
その中で、「たくさんのパスワードの保存法」についての小ネタが盛り込まれていたので紹介します。
みなさんも、きっといろんなサービスを受けるためのパスワード管理してますよね。
- すべて同一パスワード → 危険
- 機械にすべて覚えこませる → 別の機械が必要
- すべて紙や手帳に書いて保存 → 危険
- すべて頭の中に記憶する → 混乱
- サービス名から共通ルールで作り出す → 難しい
- 一部頭の中(共通部分4文字程度)+残り紙に書く(可変部分6文字程度) → セキュリティも高くおすすめ
とのことでした。
なるほど、と思いましたが、やっぱり面倒くさいですね。
このあたりの技術革新も何か考えたいですね。