ある記事に、上場企業で昨年対比で増収増益を達成している企業を分析したコメントが載っていました。
まず、このご時世で増収増益を達成している企業が、約1割あるそうです。
1割しかないと見るか、1割も存在していると見るかは人それぞれだと思いますが...
それらの企業に共通する特徴を発見した、というところが興味を引きました。
その共通の特徴というのは、以下の3点です。
- お得感
- 新市場
- 独自技術
お得感でいけば、マクドナルド、ユニクロ、アウトレットモールなどでしょうか。
吉野屋、餃子の王将も絶好調ですよね。
新市場を開拓して、中国に進出したり海外に販売網を拡大して成功しているところもありますね。
フマキラーなんか新興国で絶好調に売れていると聞きます。
独自技術を持っているところも強いですよね。
バイオ関係や、浸透膜で海水から真水を生成する装置や、新幹線作っている会社も儲かってそうですね。
なるほどねぇ、と思うところなのですが、では、これらを自社に応用できないか考えてみます。
お得感...フルスクラッチ開発を、半パッケージ化し大幅コスト削減を実現する。とか、見積RichのASPサービスですね。ASP/SaaSは、初期費用がタダみたいなものなのでお得感ばっちりでしょう。
新市場...やはり、名古屋以外に東京でお客様を増やしたいですね。そのためには「こだわり」であったり、「独自技術」、「自社製品」が必要になってきます。海外市場の情報も収集していきます。
独自技術...これが一番難しいです。が、今年は自社で生み出すなり、他の企業さんと提携するなりで何とかします!
と言ったところで、2010年は大幅な増収増益を目指します!