最近、この記事を読んで その通りだなぁ と思ったので、紹介します。
「21世紀を勝ち抜くための企業変革」に関する考察
http://www.jri.co.jp/consul/column/data/522-namura.html
下記、内容を自分なりに要約...
この激動の時代を生き残るために、多くの企業では従来の成功方式を捨て去り、
新たな経営環境に対応するための企業(事業)変革に取り組んでいると思います。
しかし、企業変革に真摯に取り組まれているにも関わらず、それを成功に導く確率は決して高くなく、
ハードルは非常に高いといえます。
企業(事業)変革を成功させることが難しい理由
- そもそも自己否定が難しい
やっぱり、過去に成功した方法はなかなか捨てられないですよね。 - 変革の方向性・最終ゴールがわからない
社長がその企業のあるべき姿を思い描けてますか? - どのように実行すればよいかわからない
そのあるべき姿を現場で実行可能なレベルまで落としこまれてますか? - 企業(事業)変革に対する社員の理解・意識改革を実現させるのが難しい
既得権益を持っている社員はなかなか自ら進んでそれを手放さないですよね
どのようにすれば、企業(事業)変革を成功に導くことができるのか
- ビジョン・戦略の明確化
- 問題の構造化
- 業務プロセスへの落とし込み
詳しくは、本文を読んでいただきたいと思いますが、結局のところ
社長が思い描く 会社の将来像=ビジョン 戦略 が重要ということですね。
まずは、そこが出来ないと何も始まらないということです。
いま、経営指針書作りに力を注いでいますが、すごく重要であると
改めて感じました。