近年、企業でクラウドストレージの導入が進んでいます。それは、自社内のファイルサーバー(NAS)にはない多くのメリットがあるからです。
クラウドストレージの主なメリット
- どこからでもアクセス可能(会社にVPN接続しなくてもOK)
- 共有とコラボレーションが容易
- 高いセキュリティ
- データの自動バックアップと復元
- ファイルの自動バージョン管理
クラウドストレージは、今やDX推進に欠かせない3種の神器のひとつと言っても過言ではありません。
多くのクラウドストレージサービスが存在する中で、弊社ではBoxを選定し、社内で活用しながらお客様の導入支援も行っています。
Boxの特徴
- 容量無制限
- 充実したセキュリティ機能
- 連携するツールが豊富(2024年2月現在で1500種類以上)
- APIが豊富でカスタマイズ開発が可能
- Box Business Plus以上のプランでは、外部ユーザー分のライセンス費用が無料
弊社でも2020年に社内のファイルサーバーに保存していた約10TBのデータをBoxに移行し、Boxをファイルサーバーの代替として使用しています。
その際に、Boxの仕様によるいくつかの課題に直面し、それを克服する過程でノウハウを蓄積しました。
Box導入時の注意点
・フォルダ構造の再設計が必要
ファイルサーバーのフォルダ構造をそのまま移行するのは難しく、アクセス権限の管理方法が全く異なるため、再設計が必要です。
・初期の大量ファイルアップロード
大量のファイルを初期アップロードする場合、専用ツールを使わないと現実的に難しいです。
Boxの導入を検討されている場合、すでに導入の方向性が固まった段階で、弊社のBox導入支援サービス をぜひご活用ください。
コネクティボのBox導入支援サービス
- 3回の打ち合わせ(各回2時間程度、Zoomにて実施)
- 実務で役立つ豊富な資料提供(もちろん日本語です)
- お客様のニーズに応じたBox運用方法のアドバイス
- Boxの活用TIPS
これらを30万円(税別)で提供しております。
また、3回の打ち合わせ後は、Boxライセンスの費用のみでQA対応受付いたします!
コネクティボでは、Boxの販売代理店としてのサービスに加え、技術サポートやAPI連携開発も行っています。
Boxのライセンスを購入する場合、どの代理店から購入しても価格は同じです。それであれば、サポートやAPI開発ができる代理店から購入する方がメリット高いと思います!
また、ライセンスの年次更新のタイミングで販売代理店を切り替えることも可能ですので、お客様にとって特に縛りはありません。
最後にセールスのような話になってしまいましたが、今回は自社サービスの紹介ということで、ご容赦いただければ幸いです。