先日、弊社に若手SEが入社し、新入社員歓迎会を行いました。
場は非常に和やかで、楽しい時間を過ごせました。彼も、普段の仕事では見られない会社の活気ある一面を垣間見ることができたのではないでしょうか。今後、社内のさまざまな人とつながりが増えていくきっかけになれば嬉しいです。
そんな中、子育て世代の社員が増えてきたこともあり、「小学生の子どもに対してゲームの時間を制限すべきかどうか」というテーマで一部メンバーが盛り上がりました。
- ゲームの時間を厳しく制限している
- 宿題などやることを終えたらゲームをしても良い
- 本人の責任に任せて自由にさせている
など、さまざまな意見が出ました。
私自身の家庭でも、いろいろな試みをしてきました。
- スマホは22時以降使えない
→ 寝不足防止のためのルールですが、今では早起きが習慣になり、結果的に良かったと思います。 - ゲームの時間制限
→ 逆に「もっとやりたい!」という欲求が強くなり、あまり効果的ではないと感じました。 - やるべきことを終えたらゲームOK
→ 守れないことが多く、叱る機会が増えてしまい、親も子どももストレスが溜まりました。
その結果、平野家では「スマホは22時から5時までは使えない」というルールだけを残し、あとは自由にさせることにしました。
ただ、YouTubeでゲーム実況をよく見ているので、「大丈夫かな?」と思うこともあります。しかし、最近の6年生の1学期の通知表では、これまでで一番良い成績を取ってきました。さらに、学級委員にも立候補し、立候補者4人の中から選ばれるということも達成しました。
何が彼女をそうさせたのかは分かりませんが、毎月1回、家族で話し合いを行い、本人の目標や家のルールについて意見交換をしてきたことが影響しているのかもしれません。
答えのない中で試行錯誤するしかない問題
これはビジネスでも全く同じことが言えると思います。
今、営業活動において従来のやり方では成果が出にくくなっており、私たちも何かを変えようと社内で議論し試行錯誤しています。成果が出たときは、その喜びがひとしおですし、その時はチームでお祝いしたいと思います。そんな未来を思い描きながら、日々努力を続けています。