会社の環境は、サーバー機器も多いので、常にコンピューターのファンの音がしています。
もう10年以上こんな環境にいれば、慣れたといえば慣れていますが、やはり無音の場所には憧れます。(つまり無いものねだりですね)
なので、自宅は無音PCを組み立てて、オーディオ機器とつなぎ優雅に音楽を楽しむとかやりたいと考えていました。
Mini-ATX、ACアダプタ電源、atomプロセッサCPU、オンボードVGAで完全ファンレスを実現することはできました。
※おそらくファンレスでお手軽に組める最速にはしたはず...
が、しかーーーし!
やっぱり、グラフィック性能が悪い...遅い...
ビジネスソフトを使っていても、操作にストレスを感じるくらいの速度しかでませんでした。
半年くらい耐えてきたのですが、結局耐えきれず年末に大須に速いPCを求めて買い出しに出かけてしまいました。
もう、無音PCにはこだわりません(笑)
ミドルタワーの筐体に600W電源を搭載し、
- Intel Corei7 950
- メモリ12GB (トリプルチャネル)
- SSD 90GB + HDD 1TB
- NVIDIA GeForce GTX 460 (デュアルディスプレイ)
- 24倍速DVDマルチドライブ
の構成にしました。投資額およそ10万円。
結果、
速い速い!
ストレスはほんと無くなりました。
もうちょっと早くやっておけばよかったと後悔したくらいです。
とにかく快適すぎます!速いPCを手にすると、いろんなことにチャレンジする意欲がわいてきますね。
3D系ソフト、動画編集、地デジ録画など
ということで、私が出した結論。
「PCは、無音に拘るよりも、速度を優先すべし」
これからPCの更新を検討されている方は参考にしてください(笑)